クラシエは、全事業場での省エネ活動とビジネスパートナーとの協働の下、循環型社会の実現を目指します。
海のうるおい藻は、プラスチックの使用量削減(reduce)の取り組みとして、製品本体の容器にバイオマスプラスチックと飲料ペットボトルのキャップの端材をリサイクルしたプラスチックを採用し、ボトルに添付していた、アイキャッチシールを廃止いたしました。また、詰替用のパウチ容器はPETフィルムの一部に再生プラスチックを使用しています。
私たちに多くの恵みをあたえてくれる海。その海を私たちの手で守りたい。
そんな想いから、容器の環境配慮を始めると同時に、日本財団「海と日本PROJECT」に賛同し、海と人と人をつなぐアクションに2022年7月から、社員が参加しています。
「海と日本PROJECT」は5つのアクションを推奨しています。
私たちはまず、「2.海をキレイにしよう!」を実践するため、2022年7月8日、クラシエホームプロダクツの社員を中心に15名の社員が参加し、本社ビル周辺(東京都港区海岸)の清掃を行いました。
問題となっている海洋プラスチックの8割は、陸上で発生し、海に流出したものと言われています。
この日の活動は1時間程度でしたが、可燃ごみ2.2kg、不燃ごみ1.9kg、資源(ペットボトル|ビン|缶|)4.2kg、合計8.3kgを回収しました。特に、植え込みの中にペットボトル、缶、タバコの吸い殻の投げ捨てが目立ち、これらが風に吹かれ、河川や運河を通じて、海に流れ込むことを実感することが出来ました。
「予想していた以上にゴミの量が多かった。マスクやビニール袋などは故意ではないとある程度理解できますが、ペットボトル飲料のゴミなどが植え込みに隠すように捨てられている現実は非常に残念に感じた。」
「拾った約8kgのゴミが海に流れることを防いだと思うと、すごくポジティブな気持ちになれるし、こういったアクションをクラシエの社員と共有できたこと自体もすごく価値があることだったと感じた。」
といった声が寄せられました。
さて、次回はいよいよ海の清掃活動に参加します!
お取引先様にいただく名刺を見ると見かけるたくさんの環境ラベル。 クラシエの名刺も環境に配慮したものを、と検討する中、紙でもプラスチックでもない新...
知育菓子教室®で使用するワークシートにLIMEXを採用しています。 知育菓子教室®で子どもたちが使用するワークシートに、石灰石を原料としてつくら...
クラシエグループは、事業活動による温室効果ガス排出量を削減する取り組みの一環として、外気温及び輻射熱の影響による空調負荷軽減を目的に、特殊セラミックを...
クラシエフーズ株式会社食品研究所では、照明器具老朽化更新時に「高効率インバーター蛍光管」と「アルミ製高反射板」を使用した省エネ効果が高く、かつ、天井面...
クラシエホームプロダクツ株式会社は、名古屋センター(愛知県)から九州センター(福岡県)への商品輸送について、ホーユー株式会社との共同輸送の枠組みを構築...
クラシエホールディング株式会社(代表取締役社長執行役員 岩倉昌弘)は、サステナビリティ経営の重点3領域、「循環型社会の実現と天然資源の保護」に取り組ん...
環境に配慮した容器へ 海のうるおい藻は、プラスチックの使用量削減(reduce)の取り組みとして、製品本体の容器にバイオマスプラスチックと飲料ペ...
海のうるおい藻の清掃活動 クリスマス目前の12月23日、7月に行われた第1回本社ビル周辺(東京都港区海岸)の清掃活動から約半年後に、第2回目の本社ビ...
店頭販促ボード、リバーシボードが「ワールドスターコンテスト2023」<主催:世界包装機構(WPO:World Packaging ...